「巻き爪」と「加齢」は関係しているのか?
石川県金沢市の巻き爪専門院・金沢巻き爪矯正院です!
6月に入ってから、全国的に夏本番のような暑さが続いています。
これからの時期は気温と共に湿度も高くなり、より一層熱中症対策が
必要になります。こまめな水分補給や外出時は衣類を調整するなど
対策を行い、夏も元気に過ごしていきましょう!
さて。
熱中症、というと危険性が高いのが「子供」や「高齢者」です。
特に、高齢者は「つまづきによる転倒が~」「病気になる確率が~」など、
何かとリスクが高まりますよね。
今、膝や腰が痛いという方も「歳のせいだ」と思っているかもしれません。
では、巻き爪も加齢にともないリスクが上がるのでしょうか?
実際、巻き爪は高齢者に多くみられます。
歳だから仕方ない、ということではなく
厳密に言うと、1つの理由が「運動不足」です。
加齢によって足腰の筋力が弱ると、歩く機会や運動習慣も減っていきますよね。
元々、年齢に関係なく爪は巻いていく習性をもっているのですが、
それが歩行などの運動によって地面からの“反発力”を受け、
安全で機能的な緩やかなアーチを保てています。
つまり、歩く機会や運動習慣が減ることで地面からの力を受けられなくなることで
バランスが崩れ、爪の巻く力ばかりが強くなって巻き爪になってしまうのです。
また、「歩き方」も1つの原因です。
高齢者に転倒が多いことにもつながりますが、
つま先が上がらず足を擦って歩く、いわゆる“すり足歩行”の方がとても多いために
歩行時にしっかり指を使えていません。
これも地面からの力を受けられず、爪が巻きやすくなってしまいます。
さらに、加齢にともない爪は水分が失われやすくなります。
加齢と共に爪が伸びるスピードも遅くなり、爪の水分が失われることによって
縮み込んで内側に食い込みやすくなってしまうのです。
爪が厚くなり、切りにくいからと放置してしまうことで
はじめは痛みが無かったのが
靴の中で圧迫を受け、痛みや炎症を起こす原因にもなってしまいます。
このように、「巻き爪」と「加齢」は大きく関係しています。
では、歳をとったら巻き爪になっても仕方ないのか?何もできることはないのか?
答えは・・・「ノー」です!!
高齢者はもちろん、巻き爪の予防策として誰でもできることを
ご紹介していきます。
①爪を正しく整える
意外と爪の切り方が間違っている方は多いものです。
爪の白い部分に沿って切る・角も丸くするのでは無く、上から見たときに
四角い形かつ角を少し落とした「スクエアオフ」と言う形が理想です。
②足に合った靴を履く
窮屈な靴はもちろん、
大きすぎる靴も中で指がぶつかってしまい摩擦が起きるためNGです。
③適度な運動を行う
前述した通り、歩いたり運動をすることで地面からの力を足に伝え、
爪が巻く力とのバランスを保つ必要があります。
また、正しい姿勢・正しい歩き方を意識することも大切なポイントです。
④栄養バランスの良い食事を摂る
質の良い爪を作るには、特にタンパク質、亜鉛、ビタミン系、ミネラルが大切です。
偏らず、多くの栄養素をバランス良くとるようにしましょう。
今回は巻き爪と加齢の関係、予防やケア方法について簡単にお伝えしましたが、
自分の巻き爪の状態を知りたいという方や
正しい爪の整え方を詳しく教えて欲しいという方は
石川県金沢市の巻き爪専門院・金沢巻き爪矯正院へお越しください。
爪専門だからこそ出来るアドバイスや矯正があります。
当院は全国40店舗を展開し、35万回以上の施術実績を持つ巻き爪専門院Groupです。
神奈川・東京・仙台・郡山など全国各地に店舗がございますが
石川県金沢市・金沢巻き爪矯正院は
2023年4月、北陸エリアに初めて出店した店舗です。
金沢市の方、石川県内や近隣の県の方、
どうぞお気軽にご相談ください!
6月は3日間限定で『巻き爪個別無料相談会』を開催いたします!
▼日程
①6/24(月) 10:00~16:00
②6/25(火) 10:00~16:00
③6/26(水) 10:00~16:00
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〒920-0863
石川県金沢市玉川町12-12
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